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氣分

  • 執筆者の写真: 柴田 玲子
    柴田 玲子
  • 2022年10月6日
  • 読了時間: 4分

今日の氣分はどうですか?

いつもと同じ?変わらない?

氣分ってどこから来るのだろう...

昨日と今日は何が違うんだろう...


「氣」あえてこの漢字を使いますが、本来の日本古来の漢字の氣はこっちだった。戦後のごたごたの中で漢字も姿を意図的に替えられたんですね。漢字にはエネルギーが宿っているから、例えば「氣」今は主に「気」で使われている。

「氣」は四方八方を指す米で、「気」は〆切の止めるです。このことだけでも、なんかの意図が見えて来ませんか?歴史に興味がある方は今は簡単に情報が取れるので調べてみるといろいろと興味深いことに気分がそそられるかも知れませんよ。


四方八方に行き届くように込められた思いの氣に対して届かせずに〆で止める気…発音は同じでも意味合いはまるで真逆です。漢字に宿るエネルギーって絶対にあるって感じます。


手紙や手書きのメッセージに、心が癒されるのは書き手の思いがエネルギーとして届くのと同時に、文字に宿るエネルギーが人を介して循環するからなんだなと私個人的には感じています。


さて、今日の氣分のところに戻りますが、

氣分が何処からくるのか。。。心と体は繋がっているという観点から紐解こうかなと思ったら、「氣分はからだと関係している」と言うことが言えます。


氣分がいいと感じるときは、「体が健やかな状態」だということになりますね。

近年の私たちの生活は、自然からだいぶはぐれてしまっているので、この健やかがどんな感じなんかさえ分からなくなっているかもしれませんが...。


わかりやすいところで、例えば、朝目覚めたとき、寝違えて首に痛みを感じた途端に、氣分は落ちますよね

痛みはなくとも、中々起きられないとか疲れがたまって体が重たくて自分の思い通りにならないとか、感じることはさまざまですが、「体が感じる重みは体重とは無関係」です。

皆さんが知っている、芸能人渡辺直美さんは、フットワークが、とても軽いです。あの体であの動きは凄いですね‼「動ける体」のお手本になります。

動いている人は動ける体を常に意識していたり、努力しているということです。

心のダメージは体に響く、体のダメージは心」に響く、これは、どちらも正解です。

では、最小限にしたい「心のダメージ」をなんとかしましょう!何とかできます。

ひとつの答えとして、「体を強くする」で解決の糸口を見つけていきましょう。


心のダメージは体の強さがカバーしてくれる事も事実です。

氣分に左右されがちだなと感じるならば、肉体に意識をおいて、今は体を強くするために体を変えていこうか。。と意識を変えてみて!

肉体は物質ですから、手を加えていけば必ず変わります。心はコロコロ変わるものです。とりあえず自由にさせて放置しておきましょう(笑)


何をしていいかわからない人は先ず、存在として認識できる「体」をかえていこう!に取り掛かることで、今抱えているリスクは少しづつ回避できます。継続は必ず変化の景色を見せてくれます。全ては自分次第ってことで、無視できないところです。


重たいからだを変える手助けをします!マッサージではありません!気持ちいい時間の提供でもありませんが、「変わる」を実感させることが私が提供しているものです。


体の違和感は体を整えることで消えていきます。痛みも、何なら病気だって自分の本来の機能が目を覚ましてくれれば怖がることは何もなくなります。自分の体に起こることの原因は外側にはなく、全て自分の中で起こっいていることに気づいたら百人力です。自分が作ったなら自分で解決できるんだと思うことができるからです。外側から余計なことをしようとするから、混乱して迷子になる。医療はその典型です。


「体が変われば、思考が変わる、思考が変われば、こころが変わる、こころが変われば、行動が変わる!行動が変われば...!人生だって変わる!!!」

かなりハイ!(笑)


今、世の中は大変化している。いい方向とは言い難い状況です。このまま世の中に流されていては、未来は暗く迷路をさまよいます。自分を取り戻せ!

チャンスの神様は前髪しかありません。通りすぎる前にその前髪をつかみましょう!通り過ぎたら後ろはつるつるで、つかめませんよ!!(^^)!


今の気分はどんなですか?


からだ...疲れていませんか?


コロコロ変わる心に振り回されていませんか?


これは、放置してはいけないものですよ。自分をちゃんと観ましょう!

体の声を聴きましょう。


あなたのからだは何を訴えていますか?





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