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疲れてしまうあなたへ

  • 執筆者の写真: 柴田 玲子
    柴田 玲子
  • 5月31日
  • 読了時間: 4分

優しい人ほど、疲れちゃう。

人との関わりは、人生で、とても大切なことは、重々わかっているのだけれど。


人が嫌いなわけではない。でも。。

なんでか、疲れてしまう。。

あなたは、そんな人ですか?


お願い事に弱かったりするし、断るのが苦手だと感じている。


なぜ?断れないんだろう。。


そこを掘り下げてみた時、たどり着く答えは、どんなものなのか??


あくまでも、俯瞰することを忘れずに。


想像力を働かせて、自分が、自分に問いかける。

・「なんで、NOが言えないの?」

→「相手に悪いかなって思う」


・「なんで、悪いと思うの?」

→「ガッカリさせてしまうから、、」


・「ガッカリさせることをなんで悪いと感じるの?」


こんな感じのことを繰り返して、自問自答w w

まるで、人ごとのように、自分が自分を、カウンセリングしてるみたいだw


自分で自分の本音を引き出す。

ここでは、誤魔化す必要がないから、自分の本音があるだけ

今、自分は、自分のカウンセラーなのです。


そう!わたしは今、変わりたい!と思っている。答えを知りたがっている。


例えば、ある友達に、お願い事をされる。

なんの迷いもなく、そんな事なら、お安いご用よ♡ってことなら、いいのだけど、なんか、、

心がざわつく、、

要は、嫌だなぁ〜の感情が湧き上がるのが、わかる。


昔からの友達とかなら、高い確率で、わたしが、頼まれたら、断れない事を知っているようです。

そして、自分自身も薄々感じているのですよ。

わたしなら、断らないだろうって、きっと相手は、思っているだろうなぁ〜って

だっていつだって、そうだったから。今までずっと。

いい人になって、自分の時間を、相手のために使う。

相手は、自分の望みを満たせることができて、スッキリ!

自分はどうかというと、どっと疲れて、エネルギー消耗でくたびれちゃってる。。


自分の気持ちは、どこへ行った?

いい人は、都合の良い人だって知ってた?

いい人を、やめたら、冷たい人になるのかな?


相手のお願いを、断る事は、冷たい人だからなのかな?そうやってまた、自分を責める、悪循環。


相手の気持ちを想像して、

怒ったかな?嫌な人って思ったかな?こんな思いするなら、嫌なことでも、お願い事を、聞いてたほうがよかったかな。。

って。

頭の中を、マイナスな感情が、膨れ上がって、

もっと疲れて、なんなら、体調不良に陥って💦

自分を見失うって、こんな事から始まってる。


この行為こそが、自分が自分自身を大切に出来ていないってことなのにね。


もう、十分だから、これからは、自分をもっと

大切にしてほしい。


だから、この行動はやめてみる!簡単じゃないけど、やめようって決める!


自分を大切にすることは、自分の気持ちを優先することから、始まるのです。

どこかで、この始めの一歩に切り替えてみるのです。

心の声に従って、勇気をだして、自分を守って欲しい。


その行動を相手がどう感じるかは、相手の問題だと、割り切る癖をつけていく。

その先の想像や、行動は、あなたに身についた癖だから、そのときに、まるで、他人事みたいに、俯瞰することです。

自分の感情を、客観視して、観察する。


相手のお願いや、思いばかりをきいたとて、自分が幸せを感じないなら、間違いなくわたしの行動は、自分を無視したことになり、嘘が溜まって、自分はいつか、壊れるのです。


いつだって、原因は、外側には無いのだから。


誰かに壊されるわけでは無くて、自分を壊すのは、自分自身だと自覚した時、原因も、結果も、自身から生じたことなのだと思えたとき、自分の人生の舵を自分がきっていると知ります。


自分の思いを、優先することは、決して冷たい人にはなりません。


わたしがわたしを、やっと、大切に扱いことができた♡と感じてほしい。


わたしは、強くなったと誉めてあげて欲しいのです。


わたしが満たされないのに、誰かを満たすなんてこと、それこそ偽善なのだから。

わたしは偽善者にはなりません。

わたしはわたしを大切にします。

わたしはわたしを満たします。


わたしが十分に満たされた時、強くなったと感じることができた時は、その時は、愚痴も、泣き言も、お願い事も、聞いてあげられるかも。


そんな自分なら、誰かを救うことも出来るかもしれないと。


その時までは、先ずは自分を大切にして欲しい。


自分は、すぐに疲れてしまうと感じてるなら、


自分の心の声を無視することは、もうやめて下さい。



なんか、、自分は、違うなぁ〜って感じたら、スルーして^_^


ではでは。。

by kizuki



 
 
 

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