日本人の特殊な能力
- 柴田 玲子
- 2023年11月1日
- 読了時間: 4分
更新日:2023年11月12日
この地球上で、虫の声が、心地のいいメロディとか、会話として聞くことができる民族が、
日本人と、ポリネシア人の二民族だそうですよ。

人間の脳は、右脳と左脳に分かれていて、それぞれの役割をもっていますが、左脳は、言語脳と言われていて、声や言葉を理解します。
右脳は、音楽脳や、芸術脳と言われていて音楽や雑音を理解して聞き取るといわれています。右脳には、ノイズをキャッチするところがあるのですか、この、二民族以外の人たちは、虫の声を右脳で聞くので雑音にしか聞こえないのですね。
虫の声をどちらの脳で聞くかによって、メロディーなのか、雑音なのかに分かれるらしく、日本人は、虫の声を左脳で聞くことから、多民族が雑音という虫の声を、雑音として処理することをしないのですね。虫の声を会話や、メロディーのように認識する日本人。西洋人は虫の声を音として認識しているので、雑音として、認識している。だから、騒々しい音にしか聞こえないのだから、騒音になるのは当然のことなのでしょう。
京都にある鈴虫寺は、海外では、騒音寺と言われているぐらい、虫の声がは、ガチャガチャとうるさい騒音にしか聞こえていないのだから、なんだか、もったいないなぁと感じてしまいますね。
このことを解明した、論文も、だされているようです。そこには、
日本人は、虫の声を、左脳できく。左脳は、言語化する脳で、会話をしているように聞こえるといっていて、その後に、出された論文で、実は、「日本人」がではなくて、母国語が、日本語かどうかだったと発表されているようですよ。
日本人じゃなくても、母国語が、日本語なら、虫の声は、心地よいメロディとして、聞こえるということなら、日本語というのが、益々神秘的に思えてきますが、日本語の中に、言霊ということばがありますが、日本語に宿る言葉が発する、にたくさんの音に奇跡があふれているように感じます。
日本人は、虫と会話する日本語を生み出して、会話を楽しんだり伝言をたのんだりしていたということを知りました。
昔の人たちは、しっかりと自然と向き合って生きていた。心に余裕がある生き方をしていました。
心に余裕がなくなってしまうと、虫の声が、音になってしまって、騒音になってしまったら心地よい虫の会話が聞き取れなくなって、虫の声が聞こえなくなるようなことになることだってあり得ます。
現代人は、長い間、物質的豊かさばかりを求めてきました。その結果、自然を壊して、環境を汚して、残すべき伝統などを崩壊させて、破壊の世の中を創造しました。
それによって、肉体と精神の乖離、分離が起こり、現代では、病気、鬱、自殺が増えました。
もう、このような世界は終わりにしなければならない。これからは、心の豊かさを求めて、精神的豊かさを求めて生きることに、改めて気づいていかないといけない時代がきたと思っています。
今の日本人が、プライドを取り戻し、目覚めていくことが急がれています。この世界を救うことができる唯一の人々、その民族がわたしたち日本人。
精神的豊かさを取り戻し、心の在り方を見直していかなくてはと思っています。
当たり前に聞こえる虫の声が、もしかしたら、うるさいと、感じていたら、日本人の能力が衰退してることなのかもしれません。全ての音や声が、騒音に聞こえてしまったら、争いばかりが生まれてしまう。この能力が、神さまからの贈り物であるなら、特殊な能力が無駄になります。なくなってしまう前に、取り戻さないと、世界は🌎地球は、壊滅してしまうほどの、大問題なのかもしれません。
そのヒントが自然界の中に存在するとしたら、無駄を省いて効率よく生きることが幸せだと勘違いしているなら、いったん止まらないといけない。
自然から、遠く離れていることが問題の一つになっているなら、今一度、私たちは、暮らしを根本から、見直していかないといけない時期に、来ているのでしょう。
風が心地い季節になりました。
心に余裕が持てるように、森に🌳行ってみたくなります。答えが見つかる予感がします。自然の中に、身を置いた時、五感を通して、余裕ある時間を、じっくり味わってみたら、細胞に眠る記憶が、甦る瞬間に、出会えるでしょう。心も体も軽くなる瞬間を味わって、遠い昔の記憶に宿る日本人の、誇りを取り戻すための準備をする時に来ています。
by・kizuki
Comments